最初に巡り合ったのは「クージョ」。
その後、「
呪われた町」、「キャリー」、「シャイニング」、「デッドゾーン」・・・と、
キング初期作品の洗礼を受けてすっかりファンになったわけですが、なかでも強烈なインパクトを受け今でも再読したい作品は「
呪われた町」と「シャイニング」。
「シャイニング」についてはコロナで暇を持て余していた際に再読、ブログにくどいほどの記事をアップしたのが2020年3月。
「
呪われた町」については既に3~4回読んでいますが、ブログにアップしたような気もしますが。見つかりません(汗)。
そんなわけで改めて再読して感想をまとめなければ・・・(まだ未読の書籍が山積みのクセに)と思っていた矢先、映画化のニュースが飛び込んできました。
というモノ。
ま、このテのニュースはあまりアテにならない、というのが経験上知っている事実。
映画化権の譲渡の問題、キャスト選定の問題、原作者との確執(映像化に積極的な
キングの場合、この問題はあまり起きないが)、オトナの事情・・・様々な理由により消え失せることもしばしば。
だからあまり期待しないのですが、
呪われた町だけは別。理由は以下の通り。
① クラシックの名作である「ドラキュラ」は小説、映像、演劇などいろいろな媒体でリバイバルされている名作であること。
② それを
キングが現代の「オハナシ」として復活させ、原作のプロットをベースにしながら、さらに別次元の恐怖を与えている。
③
キング作品としては、その後暗黒の塔シリーズに深いリンクとして繋がっている。
④ その昔、キングの原作を映像化した「セイラムズロット」がB級映画的な映像にもかかわらずとても面白いこと。
などなど・・・
そんなわけで、後日ガセネタだったと分かるかもしれないと思いつつ。
早く映像化してほしい~!
スポンサーサイト
コメント