そりゃそうでしょ。
OverdriveといえばRIOT初期の名作と同じ題名。
ま、アメリカのロックと言えば歌詞の内容は恋愛、ドラッグ、車、パーティー、などでRIOT自身車に関する曲がいくつかある。
ファーストアルバムに収録されているOverdriveは、ストレートに車を操っている快感を歌っている曲。
直近の作品としては、現在(2021年)の最新アルバムである「Armor of Light」に収録されている「Angel's Thunder, Devil's Reign」も車というかバイクを題材にしている作品。
そして今回ソロアルバムに収録された「Overdrive」のプロモーションビデオが解禁された。
いや~、今ドキこんなストレートなロックが売れると思ってるのかね!?と思うほど直球勝負。
映像の内容だって、バンドがイントロ演奏中に
トッド(ヴォーカリスト)がアメ車でやってきて歌い始めるというもの。
もうね、これ、80年代のMTV並みにベタな内容ですよ。
さらに追い打ちをかけるのはバンドの使用楽器。
ドラムはそこそこフルセットだからいいや。
超定番のレスポール。
ベースはプロならジャズベースだろ!と突っ込みたくなるような定番プレジションベース。
もちろん、楽曲もミドルテンポのストレートなロック。
内容もストレートに車のコト(リリック読んでいないのでわからないけど多分そんな感じ)。
この曲をファーストカットにしたのはRIOTの曲と同名だからかな。
だとすればちょいと安直な販売企画だな。
そんなことしなくても
トッドの歌唱力を最大限生かせる曲を作れば良いのに・・・
ま、しかし、他の曲を聞いていないのでアルバムの評価は前曲聴いてからにしましょう。
5月が楽しみだぜ。
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