桜の季節になりました。
というか、いつもなら自宅周辺の桜が満開になり、そのあと咲き始める・・・というのが
今井の桜のパターンなのです。
だからこの日は(3月26日)「あとどれくらいで咲くか?」レポートをするために向かったのでした。
当日のことを時系列で記録しておきます。
公演へ向かう上り坂前でカミさんが登坂準備(心の)をするために一休みです。
梅?桃?変わり桜?
こちらの花も毎年楽しんでいますが、徐々に洗練されているようです。
一休みしたのでカミさんを騙して「公園の桜はたぶん満開だよ」というセリフで誘います。
老化したカラダには若干きつかったものの登りきると案の定桜は満開。
逆に
今井の桜はまだつぼみかな~と不安を覚えながら鑑賞します。
公園入口の桜です。
あれ?
「RECAMPしょうなん」? という新しい看板が設置されています。
もしかして昨今のキャンプブームに乗っかってるんすかね。
平日の昼間なのに家族連れがいるので、週末になれば大変な賑わいになるでしょうね。
皆さん三密に気を付けて。
久しぶりに建物の中に入ってみました。
はは~ん、案の定手軽にキャンプができるようなメニューを用意しているようです。
おまけに2階に上ってみるとキャンプ商品のいわゆる中古品の販売をしています。
まれに新品もありますが、ほとんどの製品が中古で年季の入っているものもあります。
輪友のなかにもキャンプにはまっている人がいますが、100円ショップで安く・軽く(自転車での持ち運び想定ね)・便利なグッズに比べるとコスパはめちゃくちゃ悪いのですが、眺めるだけは楽しいです。
おや?
遠目に見ても開花済みのようですよ♪
近くによって見てみましょう。
今井2号橋の光景です。
この時7分咲きといったところでしょうか。
あ、定点観測地からも撮らなきゃ、と思い西端に移動です。
うん。
ここからの風景がこの程度だからまだ満開ではないですね。
ただ、日曜日の天気予報が荒れ模様だったので、翌日の土曜日は見物客が多いでしょうね。
さて、花もいいけど団子も必要なので食糧補給に少し手賀川を走り、湖北方面へ。
まさかこんな場所(住宅街)にレストランがあるなどとは夢にも思わず、2016年に開店していたようですが全く知りませんでした。
食事の写真しか撮影しなかったので、外観や地図情報については上記リンクを参照ください。
で、唯一の食事写真です。
いくつかあるランチメニュー(それほど選択肢は多くありませんでしたが)からキーマカレーをチョイス。デザートは甘さ控えめ本格プディング、濃いめが好きな自分に合ったホットコーヒーがついて1,500円。
平日サラリーマンが食べるランチだったら高く感じますが、上記のような内容であれば妥当なお値段。
エッグスタンドに入っているのはマッシュポテト。ほのかな甘みがあり、漉し加減も細かすぎず舌触りがグーでした。
もちろん左上のキーマカレーとライスを一緒に食すのですが、ご飯の上に乗っかっているのはなんざんす?
名前は知りませんが、というかたぶん生まれて初めて食べたと思うけど、いわゆるメレンゲにほんの少しの卵黄を加えて軽~く焼き色を付けたもの。乗っているソースは薄めの味付けで軽いメレンゲとの相性抜群。これだけでも(お腹は膨れませんが)食べがいがあります。
そしてメインのキーマカレー。
今時の激辛食は好きではありませんが、激辛好きの猛者からしたらこちらは全く辛くないようなレベル。
いや、辛さを求めているのではなく辛さと香りのコンビネーションが好きなので、とても美味しいです。
そしてサラダ。
何の変哲もないシンプルなサラダなんですが、ドレッシングが独特。
甘さと酸味が楽しめるのですが、特に酸味に重きを置いているようです。
ただ、強いだけの酸味ではなく深みのある味。酸っぱいだけの食べ物が嫌いなカミさんも喜んでいました。
ちなみにカミさんが注文したのは煮込みハンバーグセット。
メニューは季節によっても変わるようなので、定期的に訪れたいですね。
おっと、忘れていました。
店名には「Gallery Cafe」という枕詞が付きます。
店内に併設されているギャラリーにはなんと漆器が展示されています。
その造形の細かいこと。
聞けば家族皆さんがアーティストのようで、店内の絵も家族の作品。
漆器製作(といっても主に絵付け)の体験教室も行っているようですが、今はお休み中かな?
これらの作品群、かなり本格的で素晴らしいので現物を見に行くことをお勧めします。
一部販売もしているようですが、とてもじゃないけど購入できるようなお値段ではないので目の保養だけさせていただきました。
この日は若干風があったので久しぶりに遠乗りした(いや、たかが30kmだぞ)我々はヘロヘロになりながら自宅近くの菜の花も愛でて帰路につきました。
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