突然舞い込んできたソロアルバムの情報。トッド・マイケル・ホールの「SONIC HEALING」。

今やRIOT(V)のフロントマンとしてどんな時代の曲も歌いこなすトッド・マイケル・ホール。


早速トレーラービデオを見たが、アルバム発売に合わせ期待を膨らませるように各曲を細切れにして紹介・・・という今時のパターンではない。
5分を超えるビデオの大半はトッド自身のハナシ。
そこには若いころに所属していたバンドやお兄さんを失ったこと、子供のころの音楽を始めるきっかけなどを赤裸々に語っている。

プロモーション画像

アメリカのオーディション番組「The Voice」に出場した時にソロアルバムを作成する着想を得たようです。
COVID-19による自粛期間に彼がメタルチャーチのギタリストであるカート・ヴァンダーフーフ(Kurdt Vanderhoof)にアプローチして曲作りを行っていたらしい。

動画を見る限りではオーソドックスなロックというイメージで(ただし今風の)あるが、前述したように沢山の曲をチラ見させているわけではないので、全貌は分からない。

いずれにしてもRIOT(V)とは異なるアプローチをしている(それを言えば彼自身が作った曲を発表したこともあるがそれはロックというよりAOR的なアプローチ)本作の仕上がりを期待して発売日まで待とう。

あれ?
でもRIOT(V)の新譜は2020年に出す予定だったのが2021年に延期になったけど、ま、トッドのカラダが空いたら製作に本腰入れるのかな。

収録予定曲は以下の通り(でも、日本で買えるのかな)。
1. Overdrive
2. Let Loose Tonight
3. All On The Line
4. Running After You
5. Love Rain Down
6. Sonic Healing
7. Like No Other
8. Somebody’s Fool
9. To The Bone
10. Long Lost Rock & Rollers
11. The Other Side (bonus track)
12. Not with a Sword (bonus track)

追伸:ジャケットデザイン、なかなか良いですな。


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aquavit103

Author:aquavit103
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丙午生まれの♂。
40歳から始めた自転車に乗り、20歳で出会ったRIOTというバンドを愛し、14歳から読んでいるスティーブン・キングの本を読むことを至上の喜びとしています。