はい。
単なる
キングネタだけという理由で購入した書籍です。それもわざわざ取り寄せて。
衝動買いにしちゃ良いお値段でした(税別2,200円)。
『幻想と怪奇 4』というご本です。
ただし、まだ全く読んでいません。
それでも本を買ったらよい子のみんなが必ず行う行為。
「パラパラ読み」
え~。早速見つけましたとも。
巻頭にあった「パルプアート・ギャラリー 吸血鬼」
いわゆるペーパーバック本の表紙デザインの吸血鬼ものをチョイスしたものですね。
(原題は Salem's Lot)
ちょちょ、待ってよ。
「IT」の作者による作品・・・って、
呪われた町のほうが早い作品じゃなかったっけ??
あ、そっか、88年再刊版なんですね。
で。
この本を買ったのは文藝春秋の永嶋氏が寄稿文を寄せているからなのです。
彼は恐らくワタクシと同年代。
以前スティーブン・
キング酒場でもお顔を拝見しておりますし、ヘビメタファンでもあるので勝手に強烈な親近感を抱いております。
あ、ヘビメタの趣味に関してはかな~りダークでブラックな感じ(笑)なので、閲覧注意です(笑)
エッセイの見出しは「陳腐なジョークを洒落にならない恐怖に」。
後でちゃんと読もうと思いながらも目の端に入ってきたのは、2020年の6月に「
呪われた町」の文庫本が再発されたのですが、永嶋氏が解説文を書いていた筈です(本屋で立ち読みした記憶)。
彼が悩んだのは解説に「吸血鬼」という言葉を入れるか否か・・・
うん、この情報だけで面白そうなので後日楽しむことに致します。
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