ご存じのように
キングの初期作品「
シャイニング」を基に製作された映画なのですが、なんとその作品の前日譚を映画化するハナシがあったらしいのです。
という見出しで紹介されています。
要約するとこんな感じ ↓
* 2014年に両作品の舞台となるオーバールックホテルの起源に迫る前日譚の映像化企画があった。その後実現しないまま正統派である続編「
ドクタースリープ」が映画化された。
*
キングが原作を書く際に削除された前日譚を基にしているため、「
キング作品と言って良い」
* ネイティブ・アメリカンの埋葬地を冒とくして建設したホテルとオープン初夜のストーリーが脚本として出来上がっていた。
* 莫大な予算が計上されていたためとん挫。
とのこと。
当初この企画に監督として参加するはずだったマーク・ロマネクによれば完全に企画がなくなったわけではなく、「おかしな世界」である映画界だからいつ何が起きるか分からないというような意味深発言もしている。
そもそも
シャイニングを初めて読んだのは30年以上前なので、サイドストーリー的な部分はあまり覚えていませんが、ホテルの1室でギャング同士の抗争がありマシンガンをぶっ放して壁に脳髄が飛び散った後が(シミとして残ってるわけではないけど)わずかに見て取れる・・・的なシークエンスがあったような気がする。
おまけに、なによ、このタイミング。
ネイティブ・アメリカンの埋葬地を冒とくして建設したホテル・・・って、こないだペットセメタリー見たばかりでこのフリ。実はオーバールックホテルに憑りついていたのは幽霊ばかりではなく、蘇った(そして狂暴化した)死者だった、というストーリー化も面白いかも。
もちろん217号室のコト。
ワトソン。
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あ~、ダメだ。
単語レベルでしか思い出せなくなっている。
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