デビューして50年も経つんですね・・・
自分の読書遍歴もその大半を
キング本に費やしてきたわけですが、確かに初めて
キングの小説「クージョ」を手に取ったのは中学生の頃だったと記憶している。
最近はSNSの発達により、やれアノバンドのファーストアルバムリリースから20年記念とか、初来日ライブから30年の節目とか、情報を追いやすくなっているようですが時流に乗って
キングも節目の年なわけですよ。
自分的には初めて聞いた〇〇周年記念ですが・・・^^;
で。
なんと!
驚きの内容が3つ(当社比)。
1.電子書籍による刊行だが、なんと無料配布!!!
2.新刊『異能機関』(原題Institute)の発売情報並びに試し読みの掲載!!!
3.未発表作『ローリー』収録
2023年6月2日発売。というか配布開始?
久しく利用していなかったKindleだが、スマホがリンゴに変わって再開するべくアプリ再ダウンロードしたわけだ。
そして、原作ではもうだいぶ前に刊行され(かつ面白そう)たInstituteが「
異能機関」として6月26日に発売となる。
キング公式HPや他誌の解説等で断片的に知った情報では、雰囲気的には『ファイヤースターター』(映画化されたのは炎の少女チャーリー)に似ているような気がしている。
初期作品の中でも結構好きな作品に似ている印象を持っているInstituteも楽しみにしていただけに、突然の情報開示に期待度マックス状態。
おまけに未発表短編作品『ローリー』も収録されているというのだからたまらない。
早速購入予約(6月2日になったら勝手に配信されるのかな?こういうの初めてだからな~)したので、しばらくは本作で楽しみ、下旬には異能機関に突入することにしよう。
久しぶりのキングワールドの浸る夏が始まりそう。
また、未翻訳作品である『Billy Summers』『Fairy Tale』も文藝春秋社の情報で”翻訳刊行予定”と記載されているので期待が膨らむ。
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