あけましておめでとうございます。
2023年が始まりました。昨年は全く質の悪い年で、ろくなことがなかったのですが個人的にはコロナ禍からようやく日常が戻りつつあると感じた1年でした。
いつもの通り
キングネタ、ノイズネタ、2輪ネタに分けて振り返っておきます。
スティーブンの息子オーウェン・
キングとの共著。まるでコロナパンデミックを彷彿とさせる着眼ですが、登場人物が多くって、ねぇ。
風間賢二氏による
キング研究所は初めてではないが、物量・おまけ・深すぎる考察・・・どれをとっても新しい発見がありました。
冒頭犯罪小説家と思われる導入部からの、超自然的現象炸裂の大好きなパターンのオハナシでした。しかし、まぁ、メキシコの神話にまで及ぶキングのネタ収集能力がすごい。
なんとキング想像の物語ダークタワーの中で著されている絵本です。いろいろと隠しネタがありそうで探しながら読み終えたのでした。
もちろん英語のみで作られた作品ばかりなので、英語力の低い自分にはセリフはイマイチですが、映像だけでも楽しめる作品が目白押し。特にジョウントは良い雰囲気に仕上がっていたな。
本国での発売は2022年9月6日です。本作はCOVID-19のパンデミック始まった直後に書きはじめられたものらしく、「自分が書くべき次作は人々を幸せにする作品であるべき」との思いで製作されたらしいです。
【ノイズ:音楽ネタ】
オリジナル音源はもちろん、エクストラバージョンやライブ音源、日本のテレビ番組出演時時の映像もあり、お宝モノですよ、これは。
読売日本交響楽団の演奏、指揮は広上淳一。結婚記念に乗じて普段なかなか行けないそれなりの金額のコンサートでしたが、素晴らしい内容に興奮しました。
東日本大震災のチャリティー作品。とにかく日本へ対する各バンドの熱い思いを読むだけで胸熱になるのでした。
バッハにモーツァルト、たなばたにインスパイアされた楽曲はイタリア人作の曲でした。
原因不明の症状でNickが倒れたとの一報。その後回復に向かいましたが、音楽活動やプライベートでのフィアンセとの結婚を延期するなど彼にとっては激動の1年となりました。
なんとTHUNDERSTEELアルバム全曲演奏+数曲のライブ映像。Nick Lee の代役としてLance Bernewold がギターを弾く。
久しぶりの森のホール21で安定の松戸シティフィルの演奏を聴く。プログラムの解説も楽しめて、秋の音楽鑑賞は大変満足のいくものでした。
みんな大好きKISSのクルーズフェスに参加した時の様子です。さすがのRIOTメンバーも若いころのアイドルに会えてうれしそうでした♪
モーツァルト、ストラウス、シベリウス、有名どころ作曲者の作品でしたが、満腹により瞼が重くなったコンサートでした。
世にも珍しい落語とクラシックのコラボライブです。上野まで出かけ、古い博物館と一般大衆向け食堂の食事を楽しみました。
会場は以前から見たいと思っていたスターツおおたかの森ホール。若手と妙齢の演奏者のコラボで終始和やかな雰囲気でした(若手はちょっとナーバスになっていた?)。
【2輪:自転車ネタ】
ヘッドセットの部品交換、初めてやりました。さすがに圧入部品の交換は無理でしたが、症状は改善されたのでよしとします。
毎年恒例の東葛地区のスタンプラリー。毎回微妙に出題の仕方を変えてきてくれるので楽しめます。夏の恒例行事ですね。
【番外編】
最後に分類分けできないものの印象的だった出来事でブログにアップしたものを。
言わずと知れたルパン三世で次元大介役の声優として活躍した小林氏。ず~~~~っとこの声を聴いてきたんだな。
英国ミステリー界の至宝、ピーター・ストラウブもいなくなりました。やはりキングとの共作「タリスマン」と「ブラックハウス」は一見荒唐無稽な冒険物語にもみえますが、ダークタワー世界とのリンクが半端ないです。
さかなくんの自伝を映画化。配役が良くってあっというまに終わってしまった作品でした。
12/4 映画『土を喰らう十二カ月』を観ました。淡々と進むストーリー。移り変わる季節。そして精進料理。
この映画を観ようと思ったのは、ずばり、沢田研二と土井善晴が好きだから。松たか子もいい味だしてたな。
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